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白鷹酒造

~SAKE文化の復活再生プロジェクト タイ王国編~

西宮の自家所有の井戸から湧き出る日本では珍しい硬水で酒を仕込む酒蔵 日本で唯一、伊勢神宮に御神酒納品
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酒造りのこだわり

第6代蔵元 澤田朗

品質第一主義をモットーに精良醇美の日本酒をお届けする。 大正13年(1924)伊勢神宮の大御饌(おおみけ)に清酒が初めて採用されることとなる。日本全国の清酒の中から唯一白鷹が伊勢神宮の御料酒に選ばれる。
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白鷹とは

自家所有の8本の井戸から湧き出る宮水

「宮水」は、西宮の海岸地帯の南部地区に位置するごく一部に限って存在する伏流水 です。硬度が高く、カルシウム分は1.5倍。酒造りに必要なリンやカリが非常に多く、 とりわけリンについては他地方における酒造用水の約10倍に達します。 これらの成分はもろみの醗酵を促進する効果があります。 そのためこの宮水で酒を仕込むとコクの深い辛口の男酒が出来上がります。 白鷹では灘酒の特徴ともいわれるこのコクを大事にしています。
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白鷹とは

極上の栽培地、兵庫特A地区の酒造米の王様、山田錦のみを使用

特A地区は六甲山西部の三木市や加東市などにあり、水質が良く夏の最低気温と最高気温の差が10度以上、谷間に粘土質の棚田が広がり水はけも良く、米造りに於いて最上の条件が整った地域。特A地区の山田錦を使用できる酒蔵は日本でも極わずかです。

白鷹とは

造りは全て生酛造り

昔からの伝統的技法である「生酛 (きもと)造り」は全国でも2%程度の酒蔵でしかやっていません。自然の乳酸菌や微生物を巧みに使って酒母を育成します。 始めの段階で乳酸を加えて仕込む速醸法と比べ元気の良い強い優良酵母が出来る生 (きもと)系酒母は高度な技術と日数を要します。 白鷹では、白鷹ならではの味を守り続けるため、生 (きもと)系酒母の中でも最も手間、時間、そして伝統技法によって培われた技術を必要とする生 (きもと)造りを今も続けています。
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白鷹 極上 大吟醸純米酒

伊勢神宮御料酒 白鷹は 、全国数ある酒蔵の中よりただ一つ、この神宮御料酒に選ばれ、 以来一日も欠かすことなく献上をつづけ、神宮の神々に供えられています。 その神宮御神酒と同等の造りである純米大吟醸「極上白鷹」は、料理とともにあってこそ、その旨さを際立たせる酒であり、流行の華やかな香りや味わいを特徴とするものではありません。すっきりとしたキレのよさは料理の美味しさを引き立たせ、なおかつ立ち上ってくる濃醇で洗練された味わい、ふくよかな香りを持つ日本酒なのです。大切な人と共にする食事の時間、さしつさされつゆっくりと酒を飲む時間を、より豊かで素敵なものに・・・それが白鷹の酒です。
酒 蔵 名
白鷹酒造
創  業
1862年
代表者名
澤田 朗
住  所
兵庫県西宮市浜町1番1号
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