この純米吟醸酒も2017年度Kura Master純米部門にてプラチナ賞、受賞です。
(Kura Masterはフランス人によりフランスで開催される日本酒のコンクール（品評会）です。
審査員はフランス人のソムリエ、レストラン関係者、ホテル・料理学校関係者などのプロフェッショナルな
方で構成していて、そんな舌の肥えた方々から最高賞をいただいたお酒です。）

程よい吟醸香と爽やかな酒質は、非常に飲みやすく、スイスイと飲んでしまいます。
冷やしてワイングラスなどで飲むのが合います。
キレ味の良さは食中酒としてどんなお料理とも相性が抜群です。

お米の「秋田酒こまち」は秋田県を代表する酒造好適米で現在では生産量が全国5位になるほどの急伸ぶり。
「山田錦」（兵庫県）並みの醸造特性と、県内酒造好適米の主力品種「美山錦」並みの栽培特性を併せ持つ、
吟醸酒用の原料米として育成された品種です。 大粒である「秋田酒こまち」は、高精白が可能で、蒸米に
弾力があり表面が乾きにくいことから麹がつくりやすいというのが大きな特徴があります。造られたお酒
は“香り高く、上品な甘みがあり、旨さと軽快な後味を持つのが特徴です。

その「秋田酒こまち」の特性を見事に表現している美味しい純米吟醸酒です。